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Autumn Serenade 2

前回、 【Autumn In New York】を書くためにジョージ・シアリングのCDをあれこれ聴いていたら10月8日に紹介した 【Autumn Serenade】の演奏を見つけたのでもう一度取り上げます。

THAT Shearing SOUND

Autumn Serenade 2_d0127503_17522656.jpg


このアルバムはピアノ、ベース、ドラムスのピアノトリオにヴィブラフォンとギターを加えた編成で全曲演奏しています。


シアリングのAutumn Serenade も、ラテンリズムでテーマが始まりアドリブパートはフォービート、コルトレーンの演奏とはかなり趣が違うもののどちらも甲乙つけがたい演奏です。
コルトレーンが秋の夜の雰囲気ならこちらは初夏の午後のさわやかな雰囲気。

さらっとした品のいいサウンドはBGMにも最適です。

試聴はこちらから


Recoeded February,1994 NYC
Personnel George Shearing (piano) Louis Stewart (guiter)
Neil Swainson (bass) Steve Nelson (vibraphone) Dennis Mackrell (drums)

レッスンに関するお問い合わせはこんちぇると音楽教室までどうぞ。
# by yk_jazzmood | 2007-10-15 18:13

Autumn In New York

秋にちなんで、今日は 【Autumn In New York】

きれいなメロディーのバラード、同じ題名でリチャード・ギア主演の映画がありますがこちらはこの曲とは関係ないながらも秋の素晴しくきれいなニューヨークが見られるのでお薦めです。

Blues Alley Jazz

Autumn In New York_d0127503_9561383.jpg


イギリス生まれの盲目のピアニスト、ジョージ・シアリングとベースのブライアント・トーフのライブ盤。
このアルバムでシアリングはこの曲の美しさを最大限に生かした演奏をしています。
曲が美しいだけではなくシアリングのピアノのクラシカルできれいな響き、トーフのアルコ奏法もしっとり聴かせてくれます。

ジョージ・シアリングと言えば、ヴァイブを加えたクインテットの都会的でクールなサウンドやソロピアノが有名ですが、ベースとのデュオも素敵です。

試聴はこちらから

Recorded Octorber 1979 , Washington, D.C.
Personnel George Shearing (piano) Briant Torff (bass)

レッスンに関するお問い合わせはこんちぇると音楽教室までどうぞ。
# by yk_jazzmood | 2007-10-12 10:18 | ピアノ

Autumn Serenade

すっかり秋らしくなったので、今日は 【Autumn Serenade】です。

この曲は今まで取り上げた曲に比べると演奏しているミュージシャンは少ないようです。
ところがこのアルバムはジャズファンだったら誰でも知っているんじゃないか、というくらい有名です。

他の曲の紹介でも登場するかもしれませんが・・・・


Jhon Coltorane & Johnny Hartman

Autumn  Serenade_d0127503_1713549.jpg


テナーサックスのジョン・コルトレーンとヴォーカルのジョニー・ハートマンの素敵なバラード集。
このアルバムのAutumn Serenade は落ち着いたルンバ風のリズムで歌われています。


コルトレーンと言えば硬派なイメージで晩年はフリージャズの世界に行ってしまい、私には理解しにくい音楽を演奏していましたが、この時期はこのアルバム以外にもバラード集を録音しています。

一方のジョニー・ハートマン。
この人はこのアルバム以外あまり知られていないかもしれませんが伸びやかで深みのある美声。

秋の夜長、お酒でも飲みながら聴きたいアルバムです。
BGMにも最高ではないかしら?

Recorded March 1963
Personnel John Coltrane (tenor sax) Jhonny Hartman (vocal)
McCoy Tyner (piano) Jimmy Garrison(bass) Elvin Jones (drums)

レッスンに関するお問い合わせはこんちぇると音楽教室までどうぞ。
# by yk_jazzmood | 2007-10-08 17:31 | サックス

Autumn Leaves 3

この曲ばかり取り上げているときりが無いので今回で一旦終わりにしょうと思います。
いったいどのくらいの録音があるんでしょう?見当も付きません(笑)

今日は軽やかで明るい【Autumun Leaves】
初冬の明るい陽射しの中で黄色く色付いた銀杏の葉がさらさら舞い落ちているようなイメージの演奏です。

トランペットのチェット・ベイカーのアルバム。

She Was Too Good To Me

Autumn Leaves 3_d0127503_1395649.jpg


チェット・ベイカーのトランペットは歌っているようにメロディック。
このアルバムではヴォーカルも聞くことができます。

試聴はこちらから

Recorded Jul. Oct. Nov. 1974
Parsonnel Chet Baker (trumpet&vocal) Paul Desmond (alt sax)
Bob James (e.piano) Ron Crter (bass) Jack DeJohnette(drums)
Stive Gadd (drums) Dave Friedman (vibes)
Hubert Laws (flute) Romeo Penque (flute&clarinet)
George Marge (oboe)


レッスンに関するお問い合わせはこんちぇると音楽教室までどうぞ。
# by yk_jazzmood | 2007-10-06 13:23 | トランペット

Autumn Leaves 2

今日も【Autumn Leaves】 の名演です。

先日のAutumn Leaves の主役はアルトサックスとトランペットでしたが今日はピアノトリオの演奏。
巨匠 オスカー・ピーターソンのトリオです。

LIVE AT THE LONDON HOUSE

Autumn Leaves 2_d0127503_1534195.jpg



このアルバムのAutumn Leavesは、アップテンポでシンプルなテーマに始まって徐々にオスカー・ピーターソン得意の華麗なフレージングを駆使したアドリブに突入,それをベースとドラムスががっちり支えて磐石の演奏を繰り広げていきます。

巨匠の名にふさわしいオスカー・ピーターソンの豪快で超絶なテクニックの
Autumn Leaves 。
それ以外のどの曲も素晴しいプレイが楽しめます。

Recorded 1962 September Chicago "London House"
parsonnel Oscar Peterson (piano) Ray Brown (bass) Ed Thigpen (drums)

レッスンに関するお問い合わせはこんちぇると音楽教室までどうぞ。
# by yk_jazzmood | 2007-10-03 15:22 | ピアノ