人気ブログランキング | 話題のタグを見る


ようこそジャズの部屋へ  


by yk_jazzmood

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ

全体
ピアノ
サックス
トランペット
トロンボーン
ギター
ヴィブラフォン
ベース
ドラムス
オルガン
フルート
セッション
ヴォーカル
コーラス
クラシック
その他

以前の記事

2011年 07月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月

フォロー中のブログ

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

タグ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

Milestones / Miles Davis

デビュー以来常にジャズシーンの先端を走っていたマイルス・デイビスのアルバム。

このアルバムによってそれまでとは違ったジャズの方向がはっきり見えてきたと言われている作品ですが、そんなことはさておきなにしろカッコいい。


どの曲もどのメンバーも素晴しいテクニック、素晴しい演奏、聴いていると熱気や勢いといったものがどんどん迫ってきてわくわくぞくぞくしてきます。



Milestones

Milestones / Miles Davis _d0127503_16471282.jpg



もしまだこのアルバムを聞いたことがなかったら、ぜひ聞いてみてください。


1. Dr. Jackle (Album Version)
2. Sid's Ahead (Album Version)
3. Two Bass Hit (Album Version)
4. Milestones (Album Version)
5. Billy Boy (Album Version)
6. Straight, No Chaser (Album Version)
7. Two Bass Hit (alternate take)
8. Milestones (alternate take)
9. Straight, No Chaser (alternate take)

Recorded April 1958, NYC
Personnel Miles Davis (trumpet) Julian "Cannonball" Adderley (alt sax)
John Coltrane (tenor sax) Red Garland (piano) Paul Chambers (bass)
"Philly" Joe Jones (drums)


試聴はこちらから♪


レッスンに関するお問い合わせはこんちぇると音楽教室までどうぞ。
# by yk_jazzmood | 2007-11-19 17:08 | トランペット

Waltz For Debby / Bill Evans Trio

ビル・エバンスが兄娘のデビィのために書いたワルツが表題になっているこのアルバム、
ベースのスコット・ラファロ、ドラムスのポイール・モティアンと組んだライブ録音。

このアルバム以前のピアノ・トリオではベース、ドラムスはほとんどがベースラインとリズをキープするという役割だったのに対して、この時期のこのメンバーによって、ピアノ・ベース・ドラムスが対等にプレイするというスタイルが確立されたと言われています。
  

Waltz For Debby

Waltz For Debby / Bill Evans Trio_d0127503_12521149.jpg



ニューヨークの名門ジャズクラブ、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ録音。
聴衆のざわめきが聞こえる中での丁寧に作りこんだ美しいエバンスのピアノ、臨場感をたっぷり味わえます。

1曲目のマイ・フーリッシュ・ハート、出だしの音を聴いただけでゾクっとするほどの緊張感、
そしてワルツ・フォー・デビィ、可愛らしい姪をいつくしんでいるような優しい演奏です。

ボーナストラックで収められている10曲目のポーギーもエバンスのピアノがたまらない美しさ、対話するかのようなラファロのベースにも引き込まれます。



1. My Foolish Heart
2. Waltz for Debby [Take 2]
3. Waltz for Debby [Take 1]
4. Detour Ahead [Take 2]
5. Detour Ahead [Take 1]
6. My Romance [Take 1]
7. My Romance [Take 2]
8. Some Other Time
9. Milestones
10. Porgy (I Loves You, Porgy)

Recorded live at the Vilage Vanguard, NYC, June 25, 1961
Personnel Bill Evans (piano) Scotto LaFaro (bass) Paul Motian (drums)


試聴はこちらから♪


レッスンに関するお問い合わせはこんちぇると音楽教室までどうぞ。
# by yk_jazzmood | 2007-11-16 13:19 | ピアノ

Suxophone Colossus / Sonny Rollins Quartet

今日は不朽の名盤といわれている、サクソフォン・コロッサスを紹介します。

テナーサックスのソニー・ロリンズの代表作でもあり、前回紹介したトミー・フラナガンの素晴しいプレイも聞くことができます。


Saxophone Colossus


Suxophone Colossus / Sonny Rollins Quartet_d0127503_9114219.jpg



多くのミュージシャンに親しまれているロリンズのオリジナル曲、セント・トーマスで軽快に始まり短調のバラード、ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズでしっとり勘所を揺さぶられあとは一気にロリンズの豪快なテナーに引き込まれて最後まで聴いてしまいます。


1. St. Thomas
2. You Don't Know What Love Is
3. Strode Rode
4. Moritat
5. Blue 7

Recorded June 1956
Personnel Sonny Rollins (tenor sax) Tommy Flanagan (pino)
Dug Watkins (bass) Max Roach (drums)

試聴はこちらから♪

レッスンに関するお問い合わせはこんちぇると音楽教室までどうぞ。
# by yk_jazzmood | 2007-11-12 09:23 | サックス

OverSeas / Tommy Flanagan

数多くのミュージシャンの録音に参加しているピアノの名手、トミー・フラナガンの代表作です。

Overseas

OverSeas / Tommy Flanagan_d0127503_10325787.jpg


トミー・フラナガンがジャズピアニストとしてプレイするようになって10年目に録音した初リーダーアルバム。
シャープなリズム感とキレのいいタッチ、全体を通して勢いのある素晴しいプレイを聴くことができます。
そしてフラナガンのピアノをがっちりサポートしてさらに煽りたてるようなエルヴィン・ジョーンズのドラムスも聴き応え充分。

曲目がフラナガンのオリジナルが多いのでお馴染みの曲を聴きたい方には少し物足りないかもしれませんが、ぜひ聴いておきたいアルバムのひとつです。

1. Relaxin' at Camarillo
2. Chelsea Bridge
3. Eclypso
4. Beat's Up
5. Skl Brothers
6. Little Rock
7. Verdandi
8. Delarna
9. Willow Weep for Me
10. Delarna [Take 2][*]
11. Verdandi [Take 2][*]
12. Willow Weep for Me [Take 1][*]

Recoeded in Stockholm, August 1957
Personnel Tommy Flanagan (piano) Wilbur Little (bass)
Elvin Jones (drums)

試聴はこちらから♪

レッスンに関するお問い合わせはこんちぇると音楽教室までどうぞ。
# by yk_jazzmood | 2007-11-08 10:53 | ピアノ

Art Pepper meets The Rhythm Section

前回までオスカー・ピーターソンのアルバムが続いてしまったので今日はアルト・サックスのアート・ペッパーを取り上げます。

アート・ペッパーという人もものすごい量のアルバムを残していますが、まず何を聴こうか?となったらこれです。

Art Pepper meets The Rhythm Section

Art Pepper meets The Rhythm Section_d0127503_11533926.jpg


アート・ペッパーと言えばこの曲、というほどに親しまれている
You'd Be So Nice To Come Home Toや Tin Tin Deo. Star Eyes
いかにもモダンジャズといった雰囲気満載です。

ピアノ、ベース、ドラムスとの緊張感溢れるアンサンブル、アドリブもカッコいい。
オリジナルのブルースもぞくっとさせられます。

試聴はこちらから♪

1. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
2. レッド・ペッパー・ブルース
3. イマジネーション
4. ワルツ・ミー・ブルース
5. ストレート・ライフ
6. ジャズ・ミー・ブルース
7. ティン・ティン・デオ
8. スター・アイズ
9. バークス・ワークス

Recorded January 1957 at Los Angeles
Personnel Art Pepper (alt sax) Red Grland (pino) Paul Chambers (bass)
Philly Joe Jones (drums)

レッスンに関するお問い合わせはこんちぇると音楽教室までどうぞ。
# by yk_jazzmood | 2007-11-05 12:11 | サックス